おちばの編集後記

音楽や好きなことに関してぽつらぽつら書きます

バンドを応援すること

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こんにちは、おちばです。

風邪の忘れ物で喉がイガイガします(´-`)

 

さて、みなさんはバンド好きですか?

僕は中学生の頃、好きな人がバンド好きで後発的にバンドを聴くようになりました。それから約10年、もうバンド大好き人間です!サークルでバンド活動をしてみたり、ブログやSNSでバンドについて何か情報を発信してともう趣味として生活の一部になりました。

 

好きなことを10年間続けていられるって結構凄いことだと思うんです。鉄道の写真を撮ってみたりスポーツカーのプラモデルを組み立ててみたりしましたが趣味として長く続くことはありませんでした。

 

そのような長いバンド趣味生活において、よくない場面を見かける事が多々あります。

顔ファンはクソ」「ニワカうざい」等々ファンの無駄な抗争が生まれてしまうことです。おちばも尖っていた時はこのような思考を持っていました。しかし、この様なファンの行動はファンの印象を下げるとともにバンド生命を縮めてしまう恐れがあります。

それを境におちばはバンドを割り切って応援することにしてみました。そうすると、良い応援の仕方・悪い応援の仕方を自分なりに発見できたので、なにか参考になればと思いこの記事を書くことにしました。

 

0.もくじ

1.バンドを好きになる動機

2.バンドを応援する前に

3.良い応援の仕方と悪い応援の仕方

4.もしも気持ちが離れてしまったら

5.まとめ

6.エピローグ

 

 

1.バンドを好きになる動機

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はじめに、応援するという行動の根幹に好きという感情が存在します。好きという方向性は人によって様々であり同一化され体現されるようなものではありません。具体例をあげてみましょう。

「曲が好き」

オーソドックスなパターンです。とはいっても、サウンドの性質からだったり歌詞の世界観だったりと人によって細分化されていきます。

「ビジュアルが好き」

こちらもオーソドックスなパターンです。弾いている姿が好きだったり容姿が素敵だったり。アイドルとして捉える方も多い様です。

「バックボーンやバックグランドが好き」

マニアに多いかもしれません。曲のルーツやバンドが持つ内情に共感を持ち好きになるパターンです。こういう人と友達になると面白いですよ。

「なんか分からないけど好き」

自分でもよく分からないけどなぜか聴いちゃう。また聴いちゃう。なぜでしょうか?教えてください。夜は眠れます。

 

ほかにも「このプロデューサーが関わっているから好き」「この機材を使用しているから好き」であったり好きなパターンは数え切れないほど存在します。

あなたはどうしてそのバンドを好きになったのですか?

 

2.バンドを応援する前に

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前項では、色々な好きのパターンがあるということが分かりました。では応援、その前に1つ心に留めておきたいことがあります。

「バンドはあなただけのモノではない」

これは当たり前のことですが、当然なものとして認識できているかは難しいところにあります。なぜか?

バンドが好きという感情を、クラス内恋愛に置き換え例にあげてみると想像が付きやすいと思います。

 

あなたはクラス内のAさんの事が好きになってしまいました。Aさんは容姿端麗で性格も素敵でした。あなたは宿題をしている時、下校している時、ふとAさんの事を思い出し頬を赤らめてしまいました。

 この時、あなたはAさんの事で頭いっぱいになり他の事は考えられない状態に陥ってしまいます。このような好きという対象に思考を支配され周囲の状況が一切頭に入らなくなる状態が、バンドを応援する状態においても起きているのではないか?とおちばは考えています。

 

つまり、バンドを無我夢中で応援するあまり、他者の存在を忘れてしまう状態が知らず知らずのうちにファンの思考の中で起きているのではないか、ということです。この現象は、他者の存在を認識し応援するという動作において重要なキーポイントとなります。次の項へ移りましょう。

 

3.良い応援の仕方と悪い応援の仕方

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この世の中は多種多彩な音楽で溢れています。そしてファンから様々な好意を受けながらアーティスト(今回はバンド)は成長していきます。音楽の聴き方は自由です。応援の仕方も自由です。ですがここであえて良い応援の仕方と悪い応援の仕方の線引きをしていきたいと思います。鍵は2つあります。

「否定しないこと」「押し付けないこと」

この2つは、これから挙げる例に対して重要な働きを持ちます。

 

良い応援の仕方

「応援の仕方が多種多様であることを理解する」

理解するだけで大丈夫です。応援する根幹に好きという感情が存在し、人によって好きの方向性がバラバラであるということを1項で記しました。そのことをしっかり理解すること。それだけで充分です。自分の世界があるように他人にも他人の世界があります。否定しないことが大切です。ただし認める必要はありません。あなたの世界はあなただけの世界ですから。

「バンドに対して常に受け身で応援する」

好きという感情は、存在に対して後発的に抱く感情です。良いバンドは常に自分達が魅力的だと感じる楽曲やコンテンツを発信し、共感するファンを引っ張っていきます。ファンは汽車に牽引される客車のようなもので、ライブでは踊れと言わなくても踊ったりはしゃいだりと、バンドに追従するような動きをファンは取るようになります。受け身で応援すること、つまり攻めの姿勢を押し付けないことが良いライブ空間を生み出します。ただし、バンドが傷付いた時はファンが汽車となり引っ張ることが大切です。 

 

悪い応援の仕方

「自分の応援スタイルを押し付ける」

「バンドに対して攻めで応援する」

いわゆる顔ファン・ニワカ抗争、モッシュ騒動におけるファンの無駄な抗争の根幹の原因はこの2点に集約されると感じます。具体例をあげ問題を分析していきましょう。

▷「顔ファン・ニワカ抗争のケース」

顔ファン・ニワカ抗争の原因は、人によって好きという方向性が多彩であることを、顔ファン・ニワカと自称曲好きファン双方が否定することによって発生します。主にSNSで見られます。双方あるいは片方の応援アピールが過剰に強すぎるせいで歪みが生じ抗争を生んでしまいます。

こうならない為には、ファン同士で距離を置いたり、関わり合う相手を吟味したり、自分が発信するバンドの情報量が適切かどうか考慮することで解決します。いずれにせよ、否定したり押し付けたりしては問題は解決しません。 

(ちなみに、ニワカファンを泥沼に突っ込みコアファンを生み出す作業は非常に楽しいです。ドSな方は実践してみましょう\(^^)/)

 

▷「モッシュ騒動のケース」

前まで起きなかったこの曲で突然モッシュが起きた。この曲でモッシュは違くない?といった騒動はバンドを応援する上でたまに観られる現象です。この問題はかなり複雑ですので丁寧に説明していきたいと思います。

まず事故や譲り合いなどで生じてしまった不可抗力的なモッシュ(押されてしまう)は議論から除外します。たくさん人が集まる場所ではトラブルは付き物です。不慮の事故を想定しライブに臨むようにしましょう。

次に、バンドの演奏状態によって発生してしまったモッシュに対して言及していきます。

 

・演奏状態が非常によくモッシュせざるを得なかった

これは非常に良いケースです。ファンは受け身で応援することが良い例だと前述しました。良い演奏に対して自然と体が動く。これは自然な流れで、ライブ空間をこのように持っていけるバンドは非常に力を持っています。このケースにおいて否定する余地はありません。このような状況においてもモッシュ否定するのであれば、一旦距離を置くことが必要になってくるかと考えられます。

・演奏状態は普通だがファンが自発的にモッシュ

これは最悪なパターンです。大事故を引き起こす恐れがあります。ファンが常に受け身で動く場合、動作としてはある程度同一化され隣で応援する人の動作もだいたい予測できます。しかし、攻めの姿勢で応援した場合だと相手の行動を予測することはできません。結果として事故を呼ぶ可能性が高くなります。攻めの姿勢というのは自分の応援スタイルを押し付けるようなものです。解決方法としては、行動をある程度慎むか、自分の期待値以上の演奏を行い自分が受け身となり応援できるようなバンドでモッシュする方法しかありません。

対価を支払っているのに自分の行動を慎んでまで応援する必要が果たしてあるのでしょうか?そのバンドは本当に魅力的かどうか考慮することがオススメです。

 

長くなりましたが「否定しないこと」「押し付けないこと」が応援のキーポイントになっているということが理解できたかと思います。

 

4.もしも気持ちが離れてしまったら

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突然ですが、あなたはバンドを無理して応援していませんか?、好きでいた自分に固執してスタイルを貫こうとしていませんか? 

バンドを応援することは恋愛の感覚と似ているなとおちばは考えます。

好きであったバンドがもう自分にとって魅力的ではなくなったという現象は、ごくごく自然なことではないでしょうか?好きでない人との交際を続けたところで自分に何か価値をもたらすでしょうか?

 

バンドは生き物であり時には路線変更を行います。あなたがファッションスタイルを変えてみたりスマホカバーを変えてみたりするのと同じように。そのような時であっても応援する他者は、同じ量の好意を対象に向けていられることが可能でしょうか?

応援することに不安を感じたら、一度距離を置いて違うバンドを聞いてみるのもありだと思います。そこには違う世界が待っています。そして久しぶりに好きだったバンドを聞いてみてください。不安に対する答えはそこに存在します。

 

5.まとめ

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いかがだったでしょうか?

バンドを応援すること、これは他者との関わりが存在する場合、「否定しないこと」「押し付けないこと」でより良い環境が生まれます。ファンがクソだから応援するのをやめた、そんな愚かな理由でファンを辞めないようにするためにもこの記事が少しでも役に立てばいいなと考えています。

 

家で1人で応援するときや、ライブ等で周りの方々と自分の応援スタイルが似てるなと分かる場合にはもうブチ上がって応援してください!ただし周囲への配慮も忘れずに!

 

6.エピローグ

おちばには6年間ほど好きだったバンドがいました。しかし応援することをやめてしまいました。理由は事務所がバンドの音楽性を捻じ曲げているということに気づいてしまったからです。これは様々なバンドを聴きファンの状態を知ることで分かりました。曲を出すごとに事務所の思惑が垣間見れるような無表情の曲がそこにはありました。そしてその状態は改善されないだろうと感じ応援することを辞めました。才能ある芽を小銭稼ぎが踏み躙るバンドはもう見たくないです。ネオシティーポップ、インディーズブームとも呼ばれるような現環境において、才能ある芽を綺麗なお花として咲かせられるような大人が増えることを願います。

 

 

拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました!ブログは不定期更新ですが応援して頂けると嬉しいです!SNS各種行っています!

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